ミニコミ index へ

「汽笛 on the web」 ('98/12)

総特集・国鉄労働運動の現在と私たち

【発行日】  '98/12/06 (復刊7号)  
【編集・発行】 「汽笛」編集委員会  

kt981201.jpg

 

 

 「汽笛」は、国労のごく親しい仲間たちと発行しているミニ・ミニコミ(公称発行部数100部)です。普段は山へ行った記録とか身辺雑記が主で、それはそれで面白いのですがウェブで読んでいただくような物ではありません。今回、98年12月号ははじめて国労運動を全面的に取り上げたので公開することにしました。
 固い特集を組んだのには訳があって、国鉄労働組合は今、分割・民営化時に解雇され、12年後の今も解雇撤回闘争を続ける1000人近い組合員の問題をめぐって、政府・JRとどのように向き合うか、大きな岐路にたっているからです。



 ■■ 目次 ■■ (読みたい記事のボタンを押してください)
 
==闘う方針を堅持するために== 全国大会とその後の情勢 (K T)
感 想 ……つらつら思うに。
  闘争団を「整理」して「普通の組合」になっていいのか (渡辺 務)
  私が退職する頃国労はどうなっているのだろう (田代 晴夫)
「普通の駅員」への長い道のりの途中で (久下 格)
==異論・暴論・パロディでいこう== 解体局面から解体へ (大橋 亮)
==本の紹介== 時代はドロップアウトがトレンドかなあ (久下 格)
国労第63回全国大会で継続討議となった「方針(案)の補強」