長いあいだかけて書いてきた三里塚空港反対闘争の時代のお話を本にしました。
勝利した者、支配する者が記録する歴史の背後にある、市井の者たちの物語です。
過激ですが(笑)、英雄伝には程遠く、三里塚の農民の闘いに全存在をかけて応えようとした労働者たちの挫折(?)の物語かな。……でも、挫折の中にも希望はなかったのか??
そのへんは読んでのお楽しみ(笑)。

紙書籍と電子版があり、電子版で「試し読み」ができます。
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農民からとりあげた肥沃な大地に分厚いコンクリートを敷きつめて、巨大な空港を建設しようとする強大な国家権力に対して、数万の農民と労働者と学生が手を結んで立ち向かった……そうした時代があったことを、あなたは知っていますか?
1978年3月26日。開港を目前にした新東京国際空港(成田空港)の周辺は、空港開港に反対する2万人近い人びとと、空港施設を守ろうとする1万4千人の警察機動隊の争う戦場でした。23歳の鉄道員はそこにいた。
農地を守ろうとする農民たちと、際限のない下請け化と分割民営化政策に翻弄される国鉄労働者たち……命とも思う農地を死守しようとする農民たちに、自らの全存在をかけて応えようとした労働者たちの闘いは、未来へとつながる希望のかけらさえ生まなかったのか?
時代がはらんでいた希望と挫折のありさまを、その時代を生きた〝私〟が書き残す私記。